瞬速の脳と身体の使い方

先月の話ですが、かねてからブログやFacebookで交流をもたせていただいている「瞬速プレーヤー進化論」を展開する川端先生のセミナーに参加する事ができました。
http://ameblo.jp/baseballnogokui/entry-11600074710.html

相模原市内での開催というので問い合わせたら、目の前じゃないですか！
お客様の施術を終えて十分に間に合うので、この機会を逃してはいけないと参加しました。

様々な“意識”を再確認できましたね。

体幹などのトレーニングをしていると“丹田”への意識が強いと思います。
競技などにも違うかな？と思い、来店してくれる選手たちに「上半身のどこに意識を置いて走るか」を聞いてみました。

「俺、足が伸びちゃうんでよく注意されるんですよ」
“こっちに意識変えるとどう？”
「えっ！？そんなの意識した事ないです・・・。」
“足が伸びて先に出るっていう事は、身体が遅れるってことでしょ。これなら上半身から送れるように足がついてくるんじゃない？”
「あっ、そうですね！こ今度やってみます！！」

陸上部の生徒たちとはそんな会話で盛り上がりました。

川端さんが提唱する“意識”は、ノルディックウォーキングのリズムの取り方とも共通すルノデハないかと思います。
確かに、スポーツでは重心を高く保つことが必要ですので、もしかしたら、“意識”の違いで遅い選手も多いのではないでしょうか。


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