2015年10月12日月曜日

健康栄養からスポーツ栄養へ

一社)日本スポーツ栄養コンディショニング協会のセミナーに参加してきました。
メディカルトレーナーという立場から水分補給や栄養面のセミナー講師も担当してきましたが、ちょっと違った視点の情報も聞きたかったもので。

実に実践を重視した協会として活動を広げたいという想いがつまっていました。
かねてから“水”“食(栄養)”“腸”“足”の大切さを口にしてきましたが、共通するワードが多かったですね。

食べたものが身体になる。
いや、食べたものでしか身体にならない!

しかし、食の重要性は、家庭にも、学校にも、クラブチームにも響いていない感じがします。
健康栄養からスポーツ栄養を実践するという理念も、家庭、家族の健康を食から見直すいい機会にしてもらえる内容でした。

夏にサッカーのジュニアユースチームの親御さん向けにお話をさせていただきましたが、最低限のもので過ごそうという質問が多かったように思います。

本気でJリーガーを目指したいなら、栄養とケアは必ず必要でお金もかかるものなんですけどね。
もちろん、成長とケガのリスクを考えたら、子どもの一生を左右するはずなんですけど、そこに時間とお金を割けないと言われるとツラいです。

スポーツには取り返しのきかないケガが、常に付きまとうので、予防医療的にも、パフォーマンスを上げるためにも栄養・ケアはセットで考えてほしいものです。

ちょっと興味をもってもらったので、スポーツアロマコンディショニングのアピールもしてきちゃいました(^o^)v

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