2015年10月23日金曜日

骨折?腓骨筋腱炎の痛みが引かない

骨折の疑いもあり固定サポーターを着けて経過観察の小学生。
医師のアドバイスもなく、痛みも治まらないので、某プロチームのドクターだった整形外科でセカンドオピニオン。

腓骨筋腱炎という診断は下りたものの、状況は変わらずに体育の授業後には痛みが再発するという。

サポーターをしていると筋肉が固くなると言われたが、どうして良いかわからない。
運動時には鈍痛があるし、安静にしていても治らないとなると、何をすれば...という相談も膨らんでいきました。

アシベルトの試着が目的で、わざわざ2時間近くかけて来てくれたんですよね。

装着すると痛みも軽くなり、笑顔と驚いたような表情に変わっていきました。
テーピングではさらに重心も変わり、動きやすかったようです。


炎症部だけではないことを理解していただき、リハビリエクササイズを約束して、次回はアシベルトと施術とご予約の確認ができました。


神の手のように痛みをとり、すぐにでも運動復帰させる事ができればすばらしいですが、自分はセラピスト・トレーナーとして、もっと大切な事があると思うんです。
ケアとしては、局所的な対処療法ではなく、痛みの原因となった部位からのアプローチというのも心がけています。

彼の場合には、腓骨筋腱部に負担のかかるように偏平足気味に変異をし、ふくらはぎなどの深部の緊張が強いこと。更には、その前のケガは逆足で、かばうような姿勢が癖になっていることなどです。

そして、彼自身、ケガと向き合うことで、自分の体を知り、目標の再設定ができたこと。
応援して、心配して、励ましてくれる両親がいること。
ケアやリハビリをしていく上で、栄養面も含めて変化を感じればもっと意識の変化が生まれてくると思います。


一生懸命に質問を繰り返すお母さんに比べて、おとなしく返事もはっきりしていませんでしたが、そんな話を進めていくうちに、
「実は数日前に、“本当は僕だって頑張りたいんだよ!”と大泣きをしたんですよ。」
と。
本音を伝えられて良かったですよね。



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