昨晩は、師の小さくて大きな背中の偉大さを感じる事ができ、「永谷脩さんをしのぶ会」に参加させていただきました。
1998年横浜ベイスターズ対西武ライオンズの日本シリーズ決戦前々夜に幻となった事、実際に行われていた事。
裏話も聞く事ができました。
権藤さん、東尾さん、山田久志さん、江夏さん、山下大輔さん、田尾さん、森本毅郎さん、荒川強啓さん、小林至さん、石田雄太さん、小沢遼子さん、など球界やメディアでの著名人をはじめとして200人を超える方々の中に入れていただけました。
師との出会いは高校1年の頃に手にした1冊「東尾修の駄々っ子野球学」です。
スポーツの楽しさや遊び心を、今の子達は少ないんじゃないかとあらためて思います。
「俺、明日は西武の取材だからよ。」
と常宿にしていた池袋のホテルに行くように、自分たちの前から去って行ってしまいました。
「相模原の野球界のためにも良いだろう!?
その時は手伝えよ。」
上鶴間に住んでいた時期もあるんですよね。
手伝えないじゃんか!勝手に一人で行っちゃダメだよ!
写真を見ると、本を読むと未だに言いたくなります。
会への招待を賜わりました事を、あらためて感じる申し上げます。
ぜひ手にとっていただけたらと思います。
『永谷脩の仕事 プロ野球ベストセレクション 珠玉の53編』文芸春秋社刊
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